その重たい瞼、眼瞼下垂かも?
最近どうも、目が小さくなったように感じる・・・
目が開きにくくて、視界が狭くなった気がする・・・
それは眼瞼下垂(がんけんかすい)が原因かもしれません!!!
眼瞼下垂は、瞼(まぶた)を支える筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱まり、瞼が下がってしまい、十分に目が開かなくなる状態のことをさします。
眼瞼下垂になると、
皮膚が目に覆いかぶさることにより、目が小さくなったり、目つきが悪く見えたりと、見た目の印象をガラリと変えてしまいます。
また、以前より視界が狭くなるので、視力に問題が出てくることも・・・
病気ではないことから、とかくそのままに放置されがちな眼瞼下垂。
放っておくと、進行する場合があるので、早めの改善が必要です!!!
若い人にも眼瞼下垂が急増しています!
眼瞼下垂は、加齢による目の周りの皮膚のたるみや、筋肉の衰えが原因で起こる「老人性眼瞼下垂」のケースが一番多いのですが、先天的に瞼が開きにくい「先天性の眼瞼下垂」や、普段の生活習慣が原因で起こる「後天性の眼瞼下垂」もあります。
そして近年、20代や30代の「若年層の眼瞼下垂」の方が急増しています。
考えられる原因は3つ
① コンタクトレンズを付ける時、および外す時に瞼を必要以上にひっぱっている。
② 花粉症やアトピー性皮膚炎が起こすかゆみで、目の周りをこすりすぎてしまっている。
③ アイメイクやアイプチ(二重形成コスメ)のし過ぎで、目の周りの皮膚にダメージを与え続けている。
こういった現代人特有の原因で、若年層の眼瞼下垂が増えているのです!
若いうちから始まった眼瞼下垂を治療せずに放置すると、どんどん進行し、歳を重ねた時にはかなり重症化した眼瞼下垂になり、大手術が必要になる可能性もあります。
そうならないためにも、眼瞼下垂は早めに適切な処置をすることが重要となってきます。
自分でできる眼瞼下垂チェック!
もともと目が小さい人や、もともと目元が腫れぼったい人は「自分が眼瞼下垂なのか」「ただの瞼のたるみなのか」その判別は難しいところです。
以下に、眼瞼下垂の特徴をいくつかあげますので、セルフチェックをしてみてください。
・瞳の下の白目部分が目立っている
・目の周りが凹んでいる
・常に眉毛が上がり気味
・常に瞼が重く感じられる
・夕方になると瞼が開きにくくなる
・目の奥に痛みを感じる
・二重の幅がその日によって変わったりする
・肩こりや頭痛がひどい
・見えるように目を大きく見開くため、おでこのシワが増えた
いかがでしたか?当てはまる項目が多くあった方は眼瞼下垂の疑いがあります。
その場合は放置せず、専門の医療機関での受診をおすすめします。
眼瞼下垂は早めの受診を!
眼瞼下垂は重症化を避けるためにも、症状が軽いうちに治療をすることが重要です。
当院では「切開法」という治療を行っています。
切開法は上瞼の余分な皮膚を切開し、縫い縮めることで下垂した瞼を改善する治療法です。
また、同時に二重形成を望まれる方は、ご希望のラインで皮膚を切開することで理想の二重にすることもできます。
眼瞼下垂でお悩みの方、ぜひお気軽にご連絡、ご相談ください!
まずは無料カウンセリングへ!