目の下のたるみ治療
鏡の中の自分・・・疲れている?老けた?
目元の印象は、その方の顔全体の印象と言ってよいぐらい圧倒的な影響力を持っています。
もし、鏡の中のご自分の顔が「疲れている?」「老けてきた?」「影がある?」と感じるならば、それは「目の下のたるみ」が原因かもしれません。
個人差はありますが、「目の下のたるみ」をはっきりと認識し始めるのは30代から40代と言われています。
そして、放っておけば、そのたるみは、50代、60代と歳を重ねるごとに、どんどん進行していくことでしょう。
「これ以上進行させない方法はないの?」
もちろんあります!
今回は「目の下のたるみ」の原因・解消方法・予防方法についてお話したいと思います。
目の下のたるみの原因は?
目の周りの筋肉(眼輪筋)が弱くなり、顔の内側にある脂肪が前に飛び出してしまう、これが「目の下のたるみ」が生じるメカニズムです。
眼輪筋が弱くなる原因は、加齢によるもの、紫外線ダメージによる組織の破壊、目をこするなどの日常の刺激によるもの、というように様々。そして、加齢にともない、眼輪筋ばかりでなく、目の周りの皮膚自体もコラーゲンの減少によってたるみを引き起こします。
まとめ
加齢や、紫外線ダメージ、日常の刺激によって弱くなった眼輪筋が、目の周りの脂肪と皮膚を支えきれなくなったために起こるのが「目の下のたるみ」です。
目の下のたるみ解消・予防方法
「目の下のたるみ」の原因に基づく、いくつかの解消・予防方法をまとめてみました。
○ 眼輪筋を鍛える筋トレ
パソコンやスマホを長時間みる現代人は、まばたきの数が少ないため「まぶたの運動不足」と言われています。
簡単にできる、まぶたの筋トレで眼輪筋を鍛え、目の下のたるみを解消・予防できます。
①左右の目で片方ずつ、ウインクをゆっくり大きく繰り返します。左右で1セットを10回です。
②「まぶしい」という目つきをします。その時、下瞼が上に引き上がっているかに意識を集中させてください。これをゆっくり10回くりかえします。
○ 紫外線を浴びない
肌組織に大きなダメージを与えるのが紫外線です。特に目の周りには沢山のコラーゲンが存在して目を支えているので、それが破壊されてしまうと「目の下のたるみ」はどんどん進行してしまいます。
普段から紫外線対策に力をいれて、紫外線を浴びない工夫をすることが大切です。
○ 目元への刺激を少なくする
目の周辺を支える眼輪筋は、強い刺激に弱く、繰り返される毎日の刺激によって筋肉組織は破壊されてしまいます。
メイクをする時、クレンジング&洗顔、タオルで拭く時など、目元は特にやさしくタッチするように心がけましょう!
○ 血流を改善してむくみをなくす
むくみによる「目の下のたるみ」は身体の代謝をアップすることで解消することができます。冷えをなくし、血流をよくし、発汗によって老廃物を排出できる、サウナや岩盤浴、ホットヨガ、ショウガ入りのホットドリンクなどがお勧めです。
血流が良くなれば、むくみが解消、たるみも改善されます。顔色も良くなりトーンアップするので一石二鳥ですね。
医療機関での「目の下のたるみ治療」
「目の下のたるみ」ですが、大きくたるみが進行してしまっていると、上記の方法だけでは解消することができなくなります。
そこでお勧めしたいのが、美容外科での「目の下のたるみ治療」です。
当院の「目の下のたるみ治療法」
当院では、患者様の状態を見極め、その方に適した「目の下のたるみ治療」をご提案いたします。
・目の下のたるみ取り
皮膚と脂肪を切除する方法。
・経結膜脱脂法
まぶたの裏側から余分な脂肪を取り除く施術。
・ヒアルロン酸注入法
たるみが軽度の場合、注射だけでできる施術。
・ショッピングリフト
極細の鍼による創傷治療効果を用いた施術。
また、PRP(皮膚再生医療)を同時に行うことで、傷跡をキレイに仕上げ、シワを改善しハリのある目元に導きくことが可能です。
どの治療がご自分に合っているかわからない場合は、まずは無料カウンセリングにいらしてみてください!
患者様のご希望の仕上がりを十分なカウンセリングの中でお伺いし、入念なシミュレーションを行いながら、理想の目元のバランスを作り出すお手伝いをいたします。
ぜひお気軽にご連絡、ご相談ください!